フリーランスとして活躍するためのはなし

フリーランスは自宅で制作以外にやることがたーくさんある

フリーでWEB系の仕事をしているというと、制作現場は自宅がメインになることでしょう。
もちろん私もそうです。自分のPC、使いなれたペンタブ、プリンタ、文房具…。

 

スキルを磨いてそれに沿った仕事を、自分の時間管理の中で行い、お金も貰えるんだから、「フリーランスって自由でいいな」と思いながら仕事…。

 

…とは行きません(汗)

 

仕事があるならその仕事に専念すればよいでしょうが、その仕事自体をどうやって持ってきたらいいでしょうか。登録型のサイトからの発注を待ったり、コンペに出まくるとか?

 

そうやって「すべてを自宅の中で、ネットの中で」という限定された枠の中で考えている場合は要注意です。

 

その全てを否定する訳ではありませんが、制作するよりも何よりも一番大切なのは実は「営業力~仕事を持ってくる能力」なのです。

 

仕事がなければ作業は出来ない。家の中だけで営業するには限りがある。

 

という訳で、外に対する告知や挨拶、地域活動の参加などなどによる自発的な行動がとても重要です。一見自分に関係の無いと思われるような集まりに参加してみたことで思わぬ拾い物(情報やお客)をゲットできる可能性もあるのです。

目の前の仕事にばかり気をとられると…

自分で営業しなくても仕事はどんどん入ってくるよ!というのであれば、自ら営業しなくても仕事は出来ます。
横のつながりが強く、人脈も多ければこのような環境も考えられますよね。

 

しかし、一見すると安泰のように思えるこんな状況でも危険が隠されているのがおわかりになるでしょうか。

 

何が危険かというと、「常に制作に追われる」というところ。この状況は「仕事がたくさんある」という見方が出来る一方で、「依頼が無くなったら仕事がなくなる」という要素を持っているのです。

 

なんだ、当たり前じゃないか。と、思われるかもしれませんが、そうではありません。

 

いつも「受け身で依頼された仕事をする」Aさんと、仕事の依頼はポツポツだが「自分の行動で仕事を取ってこれる」Bさん、どちらが安泰だと思いますか?

 

自分で仕事を取ってきたり、なにかしらの思考を練ってビジネスを組み立てるという「行動」がなく、常に「制作」だけに追われるというのは「自らビジネスをしている、商売をしている」とは言えない状況になりかねません。

仕事は手離れさせていく(アウトソーシング)

定期的な依頼や案件が、安定的になったときはこれを「アウトソーシング」するようにします。

 

もちろん、外注を使うのですから、利益は減ります。しかし、将来的な事を考えてみてください。
今、目の前にある仕事ばかりを経営者であるあなたがしていたらどうなるでしょうか。

 

経営者であれば、仕事を掴んで増やして、売上を伸ばすという「行動」に力を注ぐべきです。
それは、事業の大きさによって違いがあるわけではなく、小さな事業主であっても仕事が全くなくなってしまえば廃業するしかないのは同じこと。

 

「どうすれば仕事を持ってこれるのか」
「この件はあの件とカップリングさせれば違う仕事になるのではないか?」

 

など、思考して行動するのです。そのためには、目の前にある「作業的な仕事」は、作業員にやってもらうべきでしょう。「一人で自宅で仕事をしたい」そう考えている人にとっては、関係のない話に感じるかもしれません。

 

しかし、どの仕事でも「楽して、簡単で、努力しないでも」ということはあり得ず、「やりたくないな」と思うこともやらなければならない。それが仕事なのです。

 

別に、悲観的に考えることではなく、これは事実のことです。どんどん外注に回して自分は経営に専念する。このスタイルがもっとも良い方法だと思いますよ。

 

どちらを選択するかはあなた次第です

もしあなたが、「そんなのは面倒だ。」「制作に没頭したいからフリーランスを目指すのだ。」

 

そう思っているのなら、お勤めをお勧めします。営業は営業に任せ、経営者としての覚悟を持つこともありません。制作に没頭することが出来ますし、休み時間もあり、夏期休暇もあり、ボーナスもあります。

 

その会社で決められたことをこなす条件さえ満たせば、あとは毎月のサラリーが保障されます。

 

ただし、スケジュールは勤め先の管理に従わなければなりませんし、サラリーも決まった分だけになります。
ここが面白くないと感じる人が自営業になるのだと思います。

 

どちらがいいかは、状況や環境、性格やスタイルなどから一人一人違ってきます。
あなたにとってどちらをとるか…よく考えて、決定しください。

 

でももし、「やってみたいけど不安」というのであれば、試しに挑戦してみたらいかがでしょうか。
だって、失敗したって死ぬわけじゃないしまたやり直すチャンスはいくらだってありますよね!

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