フリーランスとして活躍するためのはなし

クラウドワークスなどの登録系の募集案件について

自宅に居ながらにして仕事を持ってこれることが出来れば、パソコン1台あればどこでも仕事が出来る…状況になりますね。仕事の内容によっては高スペックなノートPCを用意する必要があるかもしれませんが、メインの制作は自宅のデスクトップで仕上げるとして、構想や文章部分の制作は動きながらでも出来るので便利です。

 

有名どころとして

 

・クラウドワークス
・ランサーズ
・ジョブハブ

 

などがあります。
ご存知でしょうか。

 

「コンペ8万円!」とか、「月額固定30万円」といった比較的高額なオファーをはじめ、「ライティングで1000文字300円」というような少額案件も多数存在し、モニターの仕事など多岐にわたります。

 

ですが、デザイン制作という枠で考えた時、ここから実際の仕事に結びつけることはなかなかハードルが高いですよ。

 

一度でも仕事をさせてもらえば、それが実績になりますので一気に受注しやすい条件になります。が、そうでない場合は最初の1件を取るのが非常に困難。やるとわかります。

 

デザイナーの仕事レベル、一般常識レベル、「信用」という部分について、一度仕事をしたことがあるのならば「クリアしている」とみなされますが、そうでない場合は「未知の人」となってしまうようです。

 

リアル仕事でもそうですが、正体不明と思われる人に仕事を頼むかどうか…考えてみたらわかります。
プロフィールに「実績あります」と書いても効果は期待しにくいのです。

「コンペスタイル」で末端価格の仕事を提供

実績、経験、スキルが必要なことはもちろんですが、「コンペスタイル」が圧倒的に多いためサンプルのデザインを制作する必要がありますが、人気の案件には多数の申し込みが殺到するため、あたかも「公募当選レベル」という確率の低さを感じさせます。

 

また、デザインの善し悪しは依頼者であるクライアントが主観で決定するため、自分では「最高傑作だ」と思っても期待が外れる可能性は否めません。

 

報酬にしてもいささか問題があるように感じます。

 

本来であればデザイン会社を通して、打ち合わせをして、見積から検討して実際の作業に入る訳ですが、これをやっていると経費がどうしてもかかります。

 

その経費を削減するために、ランサーズやクラウドワークスが非常に便利な存在になっているようです。「腕のあるデザイナーをピックアップして、末端価格で仕事させる」という事実が隠されているように思います。

 

※受注側は登録先からの手数料も引かれた額を手にすることになります。

 

それでも本気でこの媒体から仕事を取りたいと願い、次の仕事に結びつけるのであれば、どうにかこうにかコンペで何か一つ勝ち取るのが一番の近道だと思います。

 

この媒体によって生活している人、需要と供給のバランスを納得の上で仕事されているのであればなんの問題もありません。

 

私はこのように「安く制作させる」という正しい価値を持って頂けない依頼に関しては、個人的に疑問を覚えてしまいます…。

 

自社の広告や宣伝に本気で力を入れている会社であれば、このような媒体は使わないように思います。とにかく「安くあげたい(クオリティは確保)」という企業が申し込まれるのだと思います。

 

成功への近道とは

デザイナーたちが群がる場所に参入して、そこからピックアップしてもらうというのは至難の業ではないですか?
あなたが初心者であるならばなおのこと…。百戦錬磨の中で羊が一匹という状況になりかねません。

 

みんなが考えているような思考を出来るだけ捨てませんか。

 

少し思考を変えて、そのような競合がわんさといる場所で戦うのをやめた方がいいのではないかと思います。

 

ビジネスは発想です。

 

デザイン制作というスキルをもっているのならば、それを使った仕事を柱にして仕事を探すのは当然のことですが、そこに固執した発想でいると、限られた空間の中で少ないパイを奪い合うことになります。

 

世の中には沢山のビジネスが存在して、収益を上げています。

 

デザインスキルを使いながらも競合地帯で戦わず、ブルーオーシャンで稼げる発想があると思います。

 

スキル上手く利用して、自分のオリジナルな発想でビジネスを展開していった方が成功への近道ではないかと、私は思います。

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